車中泊イベント「居酒屋バンライフ」開催レポート!新潟の酒と食を楽しむ
車中泊イベント「居酒屋バンライフ」開催レポート!新潟の酒と食を楽しむ

車中泊イベント「居酒屋バンライフ」開催レポート!新潟の酒と食を楽しむ

年間30-40日、家族4人でハイエース+キャンピングトレーラーで車中泊しながら、サーフィンやスキーなどアウトドアを楽しむ。 冬だけ雪国で二拠点生活するなど、「旅」をテーマに場所に縛られない働き方・ライフスタイルを満喫中。

昨年(2022年)の10月に、新潟県長岡市で「ソトアソビソトゴハン」という、キャンプや車中泊を楽しみながら防災を学ぶイベントが開催されました。


VANLIFE JAPANでも、イベントのようすを記事でご紹介しています。



そして今年(2023年)の4月22日〜23日に、第2回目のイベントが新潟県柏崎市のキャンプ場で開催!


今回は、私たち「とうちゃんはテンネンパーマ」の主催する車中泊イベント「居酒屋バンライフ」を同時開催させていただき、全国から車中泊愛好家が集合しました。


実際にどのようなイベントだったのか、詳しくレポートします!

なぜ「新潟県」で車中泊イベント?


新潟の美しい自然やおいしい食べ物&お酒を、県外の人にたくさん知ってもらいたい!そんな思いを込めて、2022年から「新潟県=キャンプ」というイメージをPRするための「にいがたキャンプ市場活性化プロジェクト」を進めています。


これは自治体と、ナガオカクラフトビール・フェスティバル実行委員会が主体となって進めている事業です。その主催者の方とご縁があり、第1回目の前回は我が家のハイエース+キャンピングトレーラーを展示させてもらって「車中泊は防災にも役立つ」ということをPRさせていただきました。


元々は県外のキャンパーをメインターゲットにしたイベントとしてスタートしましたが、あるデータによると、キャンプをする人は自宅から100km圏内のキャンプ場を利用する傾向が高いそうです。


そうなると、関東から新潟まではキャンパーの人にはちょっと遠く、なかなか足を運んでもらいづらいんですよね。


しかし、バンライファーであれば、途中車内での前泊もできるので、遠い距離でもフットワーク軽く旅する人が多いのではないかと考えました。そこで提案をしたのが、「にいがたキャンプ市場活性化プロジェクト」のターゲットを車中泊ユーザーまで広げることだったんです。


バンライファーなら、遠くからこのイベントに足を運んでもらえる可能性が高まります。


そして今回、私たちがインフルエンサーとなって車中泊ユーザーを集め、「居酒屋バンライフ」という車中泊イベントを共同で開催させていただくことになりました。


※居酒屋バンライフ:YouTuberの「とうちゃんはテンネンパーマ」の主催する車中泊イベント名



フード&お酒、アクティビティが盛りだくさんの車中泊イベント

新潟のグルメやお酒が楽しめるお店が20店舗!

焼き鳥屋さんからアジア系料理までその数20店舗!

今回のイベントの目玉は何と言っても、地元ならではのフードやお酒が充実していること。これだけの出店数がある車中泊イベントは、今まで見たことがありません。



車内に専用のグリルがあるロティサリーチキン屋さん

朝早くから夜遅くまでお店が開いてるので、ご参加いただいたみなさんはあえて料理は作らず、地元のグルメを味わいながら参加者との交流を楽しんでいました。


料理を作らなくて良いので、当日はイベントを心置きなく楽しむことができ、本当にラクでした。子連れ家族にとってはかなりありがたい!


美人利酒師が厳選した新潟の日本酒の飲み比べも!

食べたい料理・お酒が多すぎて、2日間では制覇できないくらい!とても充実したフードの出店でした。

子連れでも楽しい!たくさんのアウトドアアクティビティ

今回は「子連れファミリーにたくさん来てもらいたい」ということで、家族みんなで楽しめるアウトドアアクティビティが、これでもか!というほどに用意されていました。


車中泊イベントにくると子供が退屈してしまって、車内でゲームやスマホばかり。結果、家と変わらない風景になってしまう・・・、というのも車中泊イベントあるあるですよね。今回のイベントでは、スマホを触っている暇がないほど、子供が喜ぶアクティビティが満載でした。


例えば、広大な敷地や森の中に隠された絵を探す「アウトドアビンゴ」で、子供たちはキャンプ場周辺を目をキラキラさせながら探検したり。


子供から大人まで楽しめる本格TOYアーチェリー「ペトロン」


Vixsenの望遠鏡を使った星空観察会

その他にも、ストーンペインティング体験・ペトロン・モルック・星空観察・ソーセージ作り・陶芸・虫除け天然オイル作り体験・防災アドベンチャー・苔玉作りと、時間内に周りきれないほどアウトドアアクティビティが豊富でした。

大人向けには「アウトドアサウナ」のコーナーもありました。サウナ上がりにクラフトビールを飲めるなんて、最高ですね!また、全国のEV車愛好家向けのイベント、EVオフ会もありましたよ。


DJタイムが最高でした!

そして、今回車中泊イベントの参加者にすごく好評だったのが、DJブース。

朝から夜までの間ずっとDJが選曲する心地良い音楽が流れていて、お酒の酔いとも相まってまさにチルな雰囲気でした。

16台の車中泊車やキャンピングカーが集合

実際のイベントや参加者の様子

ひときわ目をを引いていたキャンピングカー

車中泊イベントでは、遠いところでは愛知県の方も来ていただきました!初めての新潟が今回のイベントとは、嬉しい限りです。


自然豊かな立地のキャンプ場だったので、クルマ1台あたりの区画も広々して十分なスペース。今回キャンピングトレーラーも2台来ていたのですが、ゆったりと停めることができました。


普段忙しいお母さん同士、何もしなくて良い1日をお酒を飲んで満喫

参加者のみなさん、昼前から新潟限定のクラフトビールに白レバーの焼き鳥をテイクアウトして、外飲みを楽しんでいました。ここはアメ横!?と錯覚してしまいますね。



子供と一緒にアウトドアアクティビティに参加したり、DIYしたこだわりの車中泊車を見せてもらったり。参加者のみなさんは、それぞれに充実した時間を過ごしていたようです。


「普段はスキーやスノーボードでしか新潟に来ていないので、グリーンシーズンは初めて」という方もいましたが、「こんなに良いところだと思わなかった!」と話してくれていました。


2日間の車中泊イベントを通じて、県外からの参加者にも新潟の魅力を十分訴求できたと思います。

車中泊初心者でも楽しめるイベントを目指す

各自ボードを持って自己紹介

「イベントに参加してみたいけど、知らない人ばかりで気がひけるな」、と思っている方も多いと思います。特に参加するクルマの台数が多ければ多いほど、知っている人たち同士で固まりがち、というイメージがあるかもしれません。


そこで今回のイベントでは「初めましての人もそうで無い人も、みんながフラットに楽しめるイベントができれば良いな」と思い、夜に全員で焚き火を囲みながらの自己紹介タイムを設定。初めましての人同士も、お酒片手に気軽に話せる場を設けました。


また、今回はオートキャンプ場でイベントを開催。キャンプ場には炊事棟やトイレなどの設備が揃っており、数も十分。車中泊が初めての方でも参加するハードルが低いですし、もしクルマで寝る環境が整っていなくても、テント泊での参加も可能です。


100V電源も使えるので、ポータブル電源なしで直接ご飯を炊いたり、ストーブを使ったりできる点が参加者には好評でした。

イベントは今後も定期的に開催

今回のメインイベントである「ソトアソビソトゴハン」は、2日間で約1800人を集客し、早くも第3回開催希望の声が上がっています。今後も新潟のアウトドアシーンを盛り上げるため、定期的に開催をしていく予定です。


「居酒屋バンライフ」も今回は2回目。こちらは季節によって場所を変えながら、定期的に開催予定です。次の第3回目は7月15日〜16日に、静岡県のビーチ前での開催が既に決定!


日中はマリンアクティビティを楽しんで、夜はみんなでアウトドア居酒屋を楽しむのがコンセプト。参加台数を通常の車中泊イベントよりも少なめにして、参加者の方みんなが交流できるようにしていきたいと思っています。


今後の2つのイベントに、ぜひご注目ください!

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年間30-40日、家族4人でハイエース+キャンピングトレーラーで車中泊しながら、サーフィンやスキーなどアウトドアを楽しむ。 冬だけ雪国で二拠点生活するなど、「旅」をテーマに場所に縛られない働き方・ライフスタイルを満喫中。

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