

【フジロック×キャンピングカー完全ガイド】快適に車中泊!実際の体験レビューをもとに持ち物・雨対策・宿/ホテル不足問題まで徹底解説
Carstayのオウンドメディア「VANLIFE JAPAN」編集長。コーヒー好きが高じて、バリスタの資格を取得。自社ガレージMobi Lab.にて、コーヒーも販売中。
フジロックに行きたい。でも、毎年悩ましいのが、
「宿をどうするか?」
「荷物をどうするか?」
「雨だったらどうするか?」
という問題です。
会場は新潟県湯沢町の苗場スキー場。越後湯沢駅からのシャトルバスや、車での来場、キャンプサイトなど参加方法はいくつかありますが、選択肢が多いぶん初めて行く人ほど「結局どれが自分に合っているのか」がわかりにくいイベントでもあります。
そんなフジロックと相性がいい選択肢のひとつが、キャンピングカーです。
Carstayでは昨年、約80台のキャンピングカーが利用され、200人以上が車中泊スタイルでフジロックを楽しみました。単なる移動手段ではなく、「休める拠点」としてキャンピングカーを使う人が増えています。
この記事では、フジロックにキャンピングカーで行くメリットと注意点を、初参加の方にもわかりやすく整理しました。ホテル・場内キャンプ・車中泊の違い、雨の日に差が出るポイント、向いている車両、持ち物、予約の考え方まで、Carstay編集部が既存の体験記事と実例をもとにまとめています。
最新の開催情報や会場ルールは公式サイトも確認しつつ、まずは全体像をつかむ記事として活用してください。
フジロックはキャンピングカー・車中泊と相性がいい?
フジロックはキャンピングカーとかなり相性のいいフェスです。フジロックは会場が広く、天候の影響も受けやすく、3日間を通して体力勝負になりやすいイベントだからです。
2026年は7月24(金)〜26(土)に開催される予定で、公式サイトでも車での来場やキャンプサイトの案内がされています。
実際に昨年のフジロックにキャンピングカーで参加した人たちも、
「会場の近くに休憩できる空間があって助かった」
「疲れたときにすぐ戻れて快適だった」
といった声が多く寄せられました。
キャンピングカーは単なる移動手段ではなく、フジロックの3日間を支える拠点として機能します。
特に向いているのは、荷物が多い人、雨が心配な人、終演後すぐ休みたい人、そして初参加で体力的な不安がある人です。テント泊やホテル泊にも良さはありますが、「快適さ」と「自由度」のバランスを取りたいなら、キャンピングカーがおすすめです。
フジロックの宿泊手段を比較|ホテル・場内キャンプ・車中泊・キャンピングカーの違い
フジロックの宿泊手段は、
①ホテルや民宿
②場内キャンプ
③車中泊・キャンピングカー
の3つに分けられます。
ホテルや民宿は、近年の宿泊費用の高騰や人気日程は早く埋まることなど、さらに会場からの移動負担などが問題となっています。
越後湯沢駅から会場まではシャトルバスで約40分、しかも終演後は駅の最終電車に間に合わない旨が案内されています。つまり、宿が取れても移動のしんどさは残ってしまいます。
一方、場内キャンプはフジロックらしさを味わいやすい一方で、設営・撤収の手間、雨天時の荷物管理、寝る場所の快適性など、体力と慣れが必要です。
その点、車中泊やキャンピングカーは、宿の快適さと移動の自由度の中間にあるおすすめの選択肢です。場内キャンプほどアウトドア耐性を求められず、ホテルほど時間や移動に縛られにくい。荷物を置けて、着替えや休憩がしやすく、終演後すぐに体を休められる。このちょうどよさが人気の理由です。
フジロックでキャンピングカー・車中泊が向いている人
フジロック初参加の方は、特にキャンピングカーでの車中泊がおすすめです。公式サイト『Start Your FUJI ROCK!』でも、初参加者に向けて宿や交通の不安を解消する情報がまとめられており、参加スタイルに迷う人が多いことが前提になっています。
初めてだと、場内の広さや天候、移動の負担を読みにくいため、戻れる拠点があることは想像以上に安心です。
次に、雨が苦手な人、荷物が多い人にもおすすめです。レインウェア、長靴、着替え、タオル、モバイルバッテリー、寒暖差対策の上着。フジロックは持ち物がどうしても増えやすいフェスです。
そうした荷物をすべて背負って動かなくてよいことは、それだけで大きなメリットです。
また、カップルや友人同士、家族連れにも相性がいいです。公式サイトでも、車来場は「荷物の多い方、グループの方におすすめ」と案内されています。キャンピングカーなら、その延長で休める部屋まで持ち込める感覚です。
フジロックでキャンピングカーが便利な理由
フジロックでキャンピングカーが便利な理由は、荷物置き場と休憩場所が一つに集約できることです。
フジロックでは、天候や気温の変化に合わせて持ち物が増えやすく、場内も広いため、一つひとつの行動に体力を使います。「戻れば座れる」「横になれる」「着替えられる」場所があると、3日間の疲れ方が変わります。
参加者レビューでも、「会場すぐそばに休憩できる部屋がある感覚」「疲れた時に快適な空間へ戻れるありがたさ」が評価されていました。
次に、雨に強いことです。フジロックは山間部開催で、雨対策の重要性が高いイベントとして知られています。テント泊だと濡れた装備や着替えに苦労しますが、キャンピングカーなら濡れた荷物を一時的に置いたり、体が冷えたときに避難したりしやすくなります。
さらに、終演後すぐ休めることも大きいです。越後湯沢駅行きシャトルバスや宿までの移動は、終演後ほど体力的にきつくなります。キャンピングカーなら、その「最後のひと踏ん張り」を減らしやすいのが強みです。
フジロックで車中泊・キャンピングカーを使うときの注意点
キャンピングカーは、便利だからといってどこでも自由に泊まれるわけではありません。
大前提として、会場周辺の利用ルール、駐車券の種類、利用可能時間、公式の宿泊/アクセス案内は毎年必ず確認が必要です。
公式サイトでは、3日通し駐車券・1日駐車券で駐車場所や利用条件が異なり、駐車券単体販売がないこと、場外駐車場はシャトルバス利用になることなどが明記されています。
また、車内で仮眠できることは公式でも案内されていますが、エンジン停止が前提です。つまり、「一晩中アイドリングで快適に過ごす」ことはできません。暑さや寒さに備えるなら、初めからエアコン付きの車両・装備を選ぶ必要があります。
そして、飲酒中心の参加スタイルとは相性がよくないケースもあります。車がある以上、翌日の移動や駐車を含めて考える必要があるため、自由さが増す一方で自己管理は必要です。便利さだけでなく、自分の参加スタイルに合うかを見極めることも大切です。
雨のフジロックで差が出る、キャンピングカーの強み
雨の日のフジロックでは、キャンピングカーの価値がさらに分かりやすくなります。一番の違いは、濡れたあとに立て直しやすいことです。
レインウェアを脱ぐ、靴を履き替える、タオルで拭く、荷物を整理する。こうした一連の動きを、テントより落ち着いた環境でできるだけでかなり違います。実際にキャンピングカーでフジロックに行った際も、車内で休憩や食事ができること、移動後にそのままくつろげることが、フェス中の快適さにつながっていました。
また、雨で体が冷えたときに、戻って温かい飲み物を飲んだり、一度座って体力を戻したりしやすいのも強みです。フジロックではライブの合間の数十分が、翌日の体力を左右することがあります。キャンピングカーは、この細かい回復をしやすくしてくれます。
フジロック向きのキャンピングカーはどんな車両?
フジロック向きの車両を選ぶときに大事なのは、「大きいほどいい」ではなく、人数・荷物量・休み方に合っているかです。
2人で参加するなら、比較的コンパクトで運転しやすいバンコン系でも十分使いやすいことが多いです。一方で、3〜4人のグループや、雨の日の着替え・荷物整理をしっかりしたい人は、もう少し室内に余裕のある車両のほうが快適です。
実際のレビューでも、ハイエースベースの車両が「運転しやすかった」「会場近くで休めてよかった」と評価されている一方、家族連れでは「広さに余裕があって寝やすかった」「バッテリーや冷蔵庫が安心だった」といった声もありました。つまり、正解はひとつではなく、誰がどう過ごしたいかで向く車両は変わります。
目安としては、
- 2人なら運転しやすさ重視
- 3〜4人なら室内の余裕重視
- 雨や荷物が不安なら、着替えや整理がしやすい車内空間を優先
と考えると選びやすくなります。
フジロックにキャンピングカーで行くときの持ち物チェックリスト
フジロックにキャンピングカーで行く場合でも、持ち物はかなり重要です。特に、雨と寒暖差を前提に考えておくと失敗しにくくなります。
【必須なのもの】
- レインウェア
- 長靴
- 防寒用の羽織り
- タオル
- モバイルバッテリー
- ライト
- 着替え
【あると便利なもの】
- レジャーシート
- チェア
- モバイルバッテリー
- ポータブル電源
- 濡れたものを分ける袋
- サンダル
- 車内整理用の小分けバッグ
- 朝用の軽食や飲み物
これらが揃っているとかなり快適です。つまり、持ち物の考え方は「会場で使う物」と「車内で立て直すための物」に分けると整理しやすいです。
Carstay編集部が見てきた『フジロック×キャンピングカー』のリアル
Carstayでは、フジロックに関する体験記事、常連目線の記事、インタビュー記事、2025年の振り返り記事など、継続的に『フジロック×キャンピングカー』の情報を発信してきました。
そこでよく言われることは「キャンピングカーがあればフジロックをもっと気楽に、もっと最後まで楽しめるようになる」ということです。
豪華な旅にするためというより、
- 雨でも立て直しやすい
- 荷物を持ち歩きすぎなくていい
- 疲れたときに戻れる
- 終演後に休みやすい
といった、地味だけれど大きい差が積み重なっていく。それが、フジロックにおけるキャンピングカーの強さであると感じています。
人気車両はすぐ埋まる!フジロックにキャンピングカーで行くなら今すぐ予約しよう
フジロックは、毎年宿や交通手段の確保に悩む人が多いイベントです。公式サイトでも、宿泊と交通は早めに考えるべきテーマとして扱われています。
キャンピングカーは、人数や装備条件に合う車両ほど早めに埋まりやすくなります。特に、雨対策を考えて室内空間に余裕のある車両、グループで使いやすい車両、首都圏発で借りやすい車両は、早めに予約しておくのが安心です。
まとめ|フジロックをもっと快適に楽しむならキャンピングカーで!
フジロックは、音楽だけでなく自然や天候、移動も含めて体験するフェスです。だからこそ、泊まり方や休み方で満足度が大きく変わります。
その中でキャンピングカーは、休める・着替えられる・荷物を置ける・終演後すぐ戻れるというメリットがあります。 フジロックをもっと気楽に、もっと快適に、もっと最後まで楽しみたい。そう感じているなら、キャンピングカーという選択肢はおすすめです。
また、以下のフジロック体験記事も併せてご覧ください。
【FUJI ROCK FESTIVAL】フジロック2025振り返り!200人以上がキャンピングカーで参戦した「快適フェス体験」とは?
【FUJI ROCK FESTIVAL】フジロック来場者に突撃!キャンピングカーをレンタルした理由をインタビュー
【FUJI ROCK FESTIVAL】フジロック常連によるキャンピングカー参戦のすすめ
【FUJI ROCK FESTIVAL】フジロックにキャンピングカーで参戦!夫婦で楽しんだ車中泊とおすすめアイテムまとめ
夏フェスはキャンピングカーで快適参戦|宿・雨・荷物の悩みを減らす方法
Carstayのオウンドメディア「VANLIFE JAPAN」編集長。コーヒー好きが高じて、バリスタの資格を取得。自社ガレージMobi Lab.にて、コーヒーも販売中。








