

キャンピングカーの燃費はどれくらい?ガソリン代の目安とお得に国内旅行を楽しむコツ
Carstayのオウンドメディア「VANLIFE JAPAN」編集長。コーヒー好きが高じて、バリスタの資格を取得。自社ガレージMobi Lab.にて、コーヒーも販売中。
キャンピングカーは、一般的な乗用車に比べると燃費が低めになりやすく、ガソリン代が気になる方も多いと思います。
それでもキャンピングカー旅が支持されているのは、移動と宿泊をひとつにできるからです。宿を探して移動して、荷物を運んでまた移動して……という手間を減らしながら、自分たちのペースで旅を楽しめるのは、キャンピングカーならではの魅力です。
燃費だけを見ると不利に感じるかもしれませんが、旅全体で考えると、国内旅行を自由にお得に楽しめる方法のひとつだといえます。
キャンピングカーの燃費はどれくらい?まずは目安を知ろう
軽キャン・バンコン・キャブコンで燃費は変わる
キャンピングカーの燃費は、車両のタイプによってかなり差があります。
- 軽キャン :10〜15km/L
- バンコン :8〜12km/L
- キャブコン:5〜8km/L
ほどが目安です。つまり、同じ「キャンピングカー」でも、どんな車両を選ぶかで燃費の印象は大きく変わります。
また、一般的な乗用車の例を見ると、トヨタ ヤリスの実燃費は約24〜25km/L、ホンダ フリードの実燃費は19〜20km/Lです。こうして比べると、キャンピングカーは普通の乗用車より燃費が低くなりやすいことがわかります。
ただし、それだけで「キャンピングカーは高い」と決めつける必要はありません。室内の広さと運転のしやすさ、燃費のバランスを考えると、キャンピングカー旅もおすすめ。中でも軽キャンやバンコンを選ぶと、燃費をそこまで気にせずに旅が楽しめるはずです。
キャンピングカーの燃費に差が出る理由
燃費に差が出る理由は、車体の大きさや重さだけではありません。車両の種類と重量、走行速度、積載量、タイヤ空気圧などが燃費に影響します。車体が大きく、荷物が多く、スピードを出しやすい車ほど、どうしても燃料を使いやすくなります。
そのため、燃費を考えるときは「キャンピングカーだから悪い」とひとまとめにするのではなく、どのタイプの車両を選ぶかと、どういう旅の仕方をするかをあわせて見ることが大切です。
燃費だけで判断しない。キャンピングカー旅がお得な理由
キャンピングカー旅は、燃費だけを見ると割高に感じることがあります。ただ、旅全体で見ると話は変わります。
いちばん大きいのは、移動と宿泊をひとつにまとめられることです。ホテルを何軒も予約しなくてよかったり、荷物を積んだまま移動できたりするので、家族旅行や荷物の多い旅では特に便利です。
また、キャンピングカーは旅程の自由度が高いのも魅力です。時間に縛られすぎず、自分たちのペースで動けるぶん、無理のない旅がしやすくなります。燃費だけでは見えないこうした価値も、キャンピングカー旅の魅力のひとつです。
キャンピングカーでお得に国内旅行を楽しむ5つのコツ
1. 人数に合ったサイズの車両を選ぶ
お得に旅をしたいなら、まずは大きすぎる車両を選ばないことが大切です。2人旅ならコンパクトな車両でも十分なことが多く、必要以上に大きな車を選ぶと、料金も燃費も不利になりやすくなります。
快適さは大切ですが、「ちょうどいい広さ」の車両を選ぶだけで、コスパはかなり変わります。
2. 長距離移動を詰め込みすぎない
燃費が気になるなら、遠くへ行くことより、無理のない距離で旅を組むのがおすすめです。近場から中距離でも、ルートを工夫すれば十分に非日常感のある旅は楽しめます。
移動距離を詰め込みすぎない方が、ガソリン代だけでなく疲れにくいメリットがあります。
3. 3泊以上の長期割引を活用する
キャンピングカー旅は、日数が少し伸びるだけでお得感が増すことがあります。Carstayには、3連泊以上で割引になる車両もあるので、予定が合う場合はぜひ活用してください。
短い旅行を何度もするより、少し長めに借りてしっかり楽しんだほうが、結果的に満足度も高くなりやすいですよ。
4. 燃費を意識した走り方をする
同じ車でも、運転のしかたで燃費は変わります。急加速や急ブレーキを減らして、できるだけなめらかに走るだけでも違いが出ます。
難しいテクニックは必要ありません。丁寧に走ることが、燃料代の節約にもつながります。
5. 車中泊スポットやルートを先に決めておく
意外と見落としがちなのが、当日の無駄な移動です。泊まる場所や立ち寄り先が決まっていないと、探し回るうちに走行距離が増えてしまいます。
事前にルートをざっくり決めておくだけでも、旅はかなりスムーズになります。
燃費が気になる人に向いているキャンピングカーの選び方
燃費が気になる方におすすめなのは、まず運転しやすいサイズの車両から検討することです。
特に、はじめてのキャンピングカー旅なら、車体が大きすぎない車のほうが安心感があります。
ソロや2人旅なら、比較的コンパクトな車両が選びやすく、家族旅行なら、多少燃費よりも居住性を優先したほうが快適な場合もあります。
大切なのは、「燃費がいい車」だけを探すのではなく、自分たちの旅に合った一台を選ぶことです。はじめての方は、初心者向けの車両や、安全運転のポイントもあわせて確認しておくと安心です。
まとめ|燃費を理解すれば、キャンピングカー旅はもっと楽しみやすくなる
キャンピングカーの燃費は、軽キャン・バンコン・キャブコンなど、車両のタイプによって大きく変わります。まずはその違いを知り、自分の旅に合ったサイズの車両を選ぶことが大切です。
そして、キャンピングカー旅は燃費だけで判断しないことも重要です。移動と宿泊をまとめられること、長期割引を使えること、荷物を積んだまま自由に動けることなど、全体で見るとお得になる要素は多くあります。
「燃費が気になるからやめておこう」と思う前に、まずは無理のない旅程と、自分たちに合う車両を探してみてください。考え方が変わるだけで、キャンピングカー旅はぐっと身近になります。
よくある質問FAQ
キャンピングカーの燃費は普通車より悪いですか?
一般的には、車体が大きく重いぶん、普通車より燃費が低くなりやすいです。ただし、軽キャンやコンパクトな車両なら、比較的燃費を抑えやすいケースもあります。
燃費が気になるなら、どのタイプのキャンピングカーを選ぶべきですか?
ソロ旅や2人旅なら、比較的小さめの車両が向いています。人数が少ないのに大きすぎる車を選ぶと、料金面でも燃費面でも不利になりやすいからです。
キャンピングカー旅は本当にお得ですか?
旅の内容によりますが、宿泊と移動をまとめられることや、荷物を積んだまま自由に移動できることを考えると、全体ではお得になることがあります。
3泊以上で安く借りられる車両はありますか?
あります。Carstayには長期割引対象の車両があるので、日程が合えば活用しやすいです。
初心者でもキャンピングカーを借りて大丈夫ですか?
大丈夫です。最初は大きすぎない車両を選び、運転の注意点を事前に確認しておくと、安心して出発しやすくなります。
Carstayのオウンドメディア「VANLIFE JAPAN」編集長。コーヒー好きが高じて、バリスタの資格を取得。自社ガレージMobi Lab.にて、コーヒーも販売中。








