白神山地

1611年に弘前藩津軽氏4万7千石の居城として創建された城です。司馬遼太郎により、日本七名城の１つに数えられ、現存12天守に含まれる天守閣が存在することで有名です。城下にある弘前公園には、2600本の桜の木があり、毎年5月には多くの花見客で賑わいます。

創建の年代不明の稲荷神社です。御祭神は、稲荷神である宇迦之魂命と、その配神の佐田彦命大宮売命です。美しい日本庭園の中にある約200本の朱色の千本鳥居と、その先にいる無数の御祭神の神使とされる狐の像が、神秘的な空間を創出しています。

八甲田山の火山起源の温泉です。熱の湯と四分六分の湯という大きな浴槽が2つある混浴「千人風呂」が名物です。1684年に開湯で、非常な山奥にもかかわらず、古くから湯治場として訪れる者が多かったといいます。

酸ヶ湯温泉郷にある八甲田火山の火口の跡。現在でも周辺から硫気ガスが立ちのぼり硫黄臭が漂い、沼のなかからは70度〜90度の熱湯が噴出しています。まさに地獄の茹で釜状態ですね。紅葉の名所として有名です。

1984年に織田隆弘により開眼した大仏です。高さ21mと青銅坐像では日本一の大きさを持つ、大日如来という真言密教の教主である仏の像です。青龍寺は高野山の青森別院として創建され、1992年に金堂、1996年に五重塔、1998年に本堂が完成しました。

十和田八幡平国立公園内の約14kmにわたる奥入瀬川の渓流です。銚子大滝をはじめとして渓流沿いにはいくつもの滝が点在し、この道は「瀑布街道」とも呼ばれています。新緑や紅葉を見にに多くの観光客が訪れます。

秋田県西部にある日本海に突き出た半島です。仮面をつけて藁の衣装をまとった神の使い「なまはげ」で有名な場所として知られています。真山、本山、毛無山は男鹿三山と呼ばれ、古くから山岳信仰の霊場とされています。

乳頭山の山奥にある秘湯です。雪を見ながら入れる露天風呂が人気で、綺麗に白濁したにごり湯が有名です。7つの温泉宿があり、湯巡りを楽しめる湯巡り帳を発行しています。辺り一帯は静寂に包まれており、夜空には満点の星が浮かびます。※写真：旅と温泉の無料写真素材　おんふぉと　http://on-photo.com/