函館山

函館市にある温泉です。海岸沿いに立地しており、住宅街、学生街と一体となった温泉街を持ち、「函館の奥座敷」と呼ばれ親しまれてきました。露天風呂から見える津軽海峡や函館山の景色は絶景です。

862年に天台宗の円仁が創建した寺院で、日本三大霊場の1つです。恐山は死者の霊魂が集まる場所と信じられており、イタコと呼ばれる巫女が霊を憑依させる「口寄せ」が有名です。恐山の入り口には「三途の川」があり、悪人は渡れないと言われる太鼓橋を渡ると、無間地獄を含む136の地獄と呼ばれる死後の世界が広がります。

登別市にある温泉です。地獄谷を源泉エリアとして「温泉のデパート」と呼ばれるほどの湧出量を誇ります。極楽通りと呼ばれる温泉街には、飲食店土産物店が立ち並び賑わっています。大昔はアイヌの人々に薬湯として愛されていました。

創建の年代不明の稲荷神社です。御祭神は、稲荷神である宇迦之魂命と、その配神の佐田彦命大宮売命です。美しい日本庭園の中にある約200本の朱色の千本鳥居と、その先にいる無数の御祭神の神使とされる狐の像が、神秘的な空間を創出しています。

支笏洞爺国立公園に存在するカルデラ湖です。有珠山昭和新山洞爺湖温泉等の観光地に囲まれ、年間400万人が訪れます。国内9番目の大きさで湖畔にはエゾジカが生息しています。洞爺（トウヤ）はアイヌ語で「湖の岸」の意味です。