アメリカサイズモーターホーム「バーノンちゃん」の魅力とは|ゆげたおさむさん
アメリカサイズモーターホーム「バーノンちゃん」の魅力とは|ゆげたおさむさん

アメリカサイズモーターホーム「バーノンちゃん」の魅力とは|ゆげたおさむさん

Carstayメディア【VANLIFE JAPAN】編集部です。Carstayメンバーや、全国のバンライファーのみなさまからの寄稿記事をご紹介しています。

今回は、「19フィートB.C バーノン」(車体登録名:バーノンちゃん)をCarstayに車両登録をしている、Carstayホルダーのゆげたおさむさんに、シリーズの中では一番小さいモデルのロングバンク「19フィートB.C バーノンの魅力や、Carstayで車を貸し出すことのメリットなどをお伺いました。


モーターホームに興味のあるかたや、「車両をレンタルしてみたい!」というかたは、ぜひ記事をチェックしてみてください。

知人に勧められて「モーターホームライフ」にハマる!

まず最初に、自己紹介をお願いします!

ゆげたおさむです。高校卒業してからは7年くらい海外にいて、日本に帰国してから約20年くらい会社員として外資系企業で働いています。


現在所有しているモーターホーム(大型キャンピングカー)「19フィートB.C バーノン」(バーノンちゃん)を、Carstayで貸し出ししています。


B.C バーノン」は、知人に勧められて購入しました。その方は約30年ほどの間、いろいろなキャンピングカーを乗り継いでいて、実際にキャビン部分の制作を行っていたそうです。


私はサーフィンが好きなので、最初は車中泊ができたり、サーフボードを多く積めるハイエースの購入を検討していましたが、知人に「B.Cバーノンなら、ハイエースと同じ値段でキッチン・トイレがついているし、快適に過ごせるよ。」と言われたのをきっかけに、購入を決めたんです。

「19フィート B.C バーノン」は、どんな特徴がありますか

Carstayで貸し出し中の19ft(バーノンちゃん)


B.C バーノン」はアメ車のパワフルなクルマです。


車体が大きすぎるので最初は「運転できないな」と思いましたが(笑)、パワーが出るので坂道もスムーズに運転できますし、サイドミラーが大きいので、慣れると運転しやすいクルマだと思います。


Carstayに掲載している写真のイメージよりも実際の車体サイズが大きいので、ゲストさんに貸し出す際には大きさの確認をしてもらってます。


車内には冷蔵庫や電子レンジ、コンロなど調理に必要な機材や、トイレやシャワーといった水回りなどを備え付けているので、快適な旅ができます。


本格的なモーターホームが欲しくなりテントキャンプに戻れなくなってしまうかもしれないので、その点は要注意ですね!




リビングスペース


先ほど少しお話した知人も「BCバーノン」を持っていたので、車両購入前に、一緒に車中泊をしに行きました。


冬だったこともあり、雪が降っていて外はとても寒かったのですが、FFヒーターおかげで車内はTシャツで過ごせるくらい暖かったんですよね。


そのとき「今までのキャンプや車中泊と比べ物にならないくらい良いな」と感じたんです。今はキャンプ用に買ったテントを使わずに、「BCバーノン」で車中泊キャンプをしています。

Carstayを知ったきっかけはなんですか?

お試しで車両を「貸してみよう」と思ったことがきっかけです。


一時期、仕事の関係で都内に引っ越さないと行けなくなりクルマを売ろうとしたことがあったんです。ただ、なかなか希望している額で買ってくれる人、業者が見つかりませんでした。


そこで「カーシェアとして貸し出したらどうだろう」と思い、いろいろ調べているうちにサービスをみつけたんです。実際に、他の会社のサービスで貸し出しているクルマを自分でレンタルし、システムを理解してから登録をしてみました。


自分のクルマを貸し出すこと自体に抵抗がある人が多いですが、私はそもそも車両を売ろうとしていたので、あまり抵抗はなかったです。


任意保険をCarstay側で対応してくれているころもあり、手数料を支払うだけのバリューがあると納得してスタートできたのは、とてもよかったです。

山道の移動も快適!クルマのいろいろな機能を楽しんでほしい

実際に車両を貸し出してみて、どうでしたか?

僕自身はかなりポジティブに捉えています。貸し出す度に新しい発見があるので、トラブルも含めて結構楽しんでいるんですよ。


いままでで印象的だったことといえば、若者5人のグループに貸し出したとき、最初は「大丈夫かな?20代の子達がこのクルマを運転できるのかな?」と正直不安があったんです。


けれど実際には、返却時に拭き掃除までしてくれて、きれいに返してくれたんですよね。礼儀正しい子たちだなぁと思いました。


使い方の説明をした際も忘れないようにと動画を撮っていて、すごく印象に残っています。


一方で、違うグループの方にお貸しした際に、悲しい思いをしたこともあります。車両はトイレ・シャワーの利用もOKしているのですが、排水処理は旅の途中でできないと思い、基本的に公衆トイレなどで済ますようにとお伝えしました。


「もし使った場合は排水の仕方を教えるから連絡が欲しい」と伝えてから見送ったのですが、途中連絡はなく、返却後はトイレに排泄物が・・・。結局、返却後に私が自分で処理をしました。


そのような経験から、実際に貸し出す際には、使う上での注意事項をきちんと伝えておいた方が良いなと強く感じましたね。

ゲストの方には車両をどんな風に使ってほしいですか?


やっぱり、アメリカンな雰囲気を体験してほしいですね。エンジンパワー・音・居住性のすべてがトップクラスの車両なので、大きな空間を満喫してもらえたらと思っています。


バーノンちゃんは車体も大きく、パワフルなんですよね。少しアクセルを踏むだけでスピードが出るので、山道の移動もかなり快適です。車体の大きさに加えて、エンジンも大きく、V型10気筒の6.7リットル。このエンジンパワーこそまさにアメ車です。他のクルマと違うパワフルさも含めて、楽しんでほしいですね。


車両を私のところでレンタルした後、近場に行くなら千葉の「銚子マリーナ」がおすすめです。駐車場がかなり広いですし、崖下に移動する際の風と波の音が心地よいですよ。


また「銚子マリーナ」近くに「肉の鳥文」というお店があります。ここの唐揚げがかなりおいしいんです!立ち寄ってほしい店舗のひとつですね。

インタビューを終えて

知人の勧めもあり「19フィートB.C バーノン」の購入を決めたゆげたおさむさん。以前のキャンプではテント泊がメインだったそうですが、「バーノンちゃん」を購入後は、すっかりモーターホームライフにハマり、テント泊には戻れなくなったそうです。


お話を伺っていて、キャンピングカーとの出会いを作ってくれた方とのご縁を大事にされており、人に対してとても誠実な方だという印象を持ちました。

 

また「19フィートB.C バーノン」は国産と異なる仕様で、国産車にないパワフルさが魅力。私自身はここまで大きなクルマを運転したことはないのですが、いつか車両をお借りし、普段運転するクルマと異なる感覚を味わってみたいです。

お話を伺った方:ゆげたおさむさん

バーノンちゃんとゆげたさん


「19フィートB.C バーノンを所有している、とても気さくなCarstayのホルダーさん。(ホルダー名はOsamu Yugetaさん)。外資系企業勤務。

知人の紹介でキャンピングカーB.C バーノンを購入し、そこからキャンピングカー(モーターホーム)での生活に魅了されています。

キャンピングカーを所有している方へ:Carstayに登録しませんか?

Carstayでは、今回のゆげたおさむさんのようにキャンピングカーのシェアリング登録されている方を「ホルダー」、車中泊スポットを登録されている方を「ホスト」とお呼びしています。

ホルダーやホストの新規登録はいつでも受け付けており、専用ページから詳細のご確認や資料のダウンロードが可能です。


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