昭和女子大学の4年生。専門は中国語。コロナ禍で大学の授業がオンラインになり、軽バンを借りて、授業を受けながら1ヶ月間のバンライフを経験。1年後、ハイエースをかりて、またオンライン授業を受けながら1ヶ月間のバンライフを経験。現在は、現役大学生が本格バンライフをする「大学生×バンライフ」のための準備中。
こんにちは!車に住みながら大学に通っている、学生バンライファーのメイです。
いよいよ夏休み目前!夏のバンライフついて絶賛計画中です!山の上や標高の高い涼しいところで過ごしたいので、今のところは北海道に行くことを考えています。
バンライフをする人のことを「バンライファー」といいますが、バンライファーたちは夏になると北上し始めます(笑)その行先の多くは北海道。今年はどんな出会いがあるか、今からとっても楽しみです♪
さて、夏といえばやっぱり海!夏のスポーツとしてサーフィンを楽しむバンライファーの方々も少なくないのでは?今回の記事では、千葉県九十九里町にあるバンライファーのための車中泊スポット「Vanlife BASE(バンライフベース)」で車中泊をしてきましたので、そのレポートです。
この記事はこんなかたにおすすめ
・サーフィンを始めてみたいバンライファー【←これ私】
・サーファー仲間が欲しいバンライファー
・綺麗場所な場所で安心して車中泊を楽しみたい方
・これからバンライフデビューしてみたい方
・長期滞在ができる車中泊スポットを探している方
すみません、多すぎました(笑)この記事をクリックしたかたは、ぜひお楽しみください!
この記事の目次
突然ですが、この記事を読んでくださっているみなさまに一つ質問をさせてください!
あなたは、①〜④のどれに当てはまりますか?
①バンライファー(一度でも車中泊をしたことがあるあなたはもうバンライファー!)
②サーファー
③サーファーでバンライファー(←私はここ目指し中)
④バンライフに興味がある
ぜひTwitterで教えてください!記事の感想も合わせて書いてくれたらもう海に向かって走り出しちゃうほど喜びます。今年は「サーフィン×バンライフ」を本気で始めたいので、サーファー仲間が欲しいのです…!
先日、これからオープンする車中泊スポット「Vanlife BASE(バンライフベース)」さんに遊びに行ってきました!
1泊2日、東京は世田谷から、千葉は九十九里町まで車中泊を楽しんできました!今回の記事では、Vanlife BASEでの楽しみ方をたっぷりお伝えします♪
特徴:車中泊ができるサーファーズハウス
アクセス:千葉県山武郡九十九里町小関2347−31(千葉東金道路:東金料金所から30分、九十九里有料道路: 九十九里ICから7分)
詳細確認と予約方法:Carstayで、チェックインとチェックアウトの日時を選択し、予約できます。気になることや質問がある場合は、オーナーさんにお問い合わせすることも可能です。
オーナーのリョウさんは、コロナ禍でバンライフに興味を持ち始めました。しかし、実際に車中泊をしながら日本中を長期で旅をするのは、リモートワークでないかぎりなかなか現実的ではなかったそうです。そこで、2021年の夏に「土地を買えばバンライフが実現できるのでは」とそう思い立ったそう。毎週サーフィンをするために通っていた千葉県九十九里町での土地探しがスタートすると、そこから間もなく、120坪、車が4台ほど停められる広さの土地を見つけ、購入とのことです。
しかし、こんない広いスペースを自分の車一台だけで独り占めするのはもったいない!「このサーファーズハウスを、バンライファーが集まれる車中泊スポットにして、バンライファー同士が一緒にシェアできる場所にしたらどうか」と思い、現在のVanlife BASEをつくることを決めたといいます。建物のデザインや設計は全てご自身で手がけたのこと。本記事執筆中の現在は2022年7月、つまり半年足らずで更地からここまでの状態になったという、ものすごいスピードです!
リョウさんはご自身のキャンピングカーもお持ちです。絶賛改造中で、今はまだ解体に苦戦中。建物がとっても私が好きな雰囲気だったので、これからどんなキャンピングカーにDIYされていくのか楽しみです!
サラリーマンをされているリョウさんは、ベッドを高く設置し、その下にスーツの収納スペースを作る予定とのこと。車にスーツを積んで出社するバンライフをまだ聞いたことがないので、DIY完成後もとても気になります(笑)DIYの様子はリョウさんのYouTubeでも配信中!キャンピングカーの改造と、サーファーズハウス完成までの道のり、それからスーツの収納(笑)に興味がある方は、要チェックです!
今回は1泊2日、九十九里をゆったりとVanlife BASEで楽しんできました。サーフィンはしなかったものの、とても楽しいチルな時間を過ごせたので、サーフィンをする予定のかたもそうでないかたも、参考になったら嬉しいです!それでは、どんな風に過ごしたのか紹介します。
友達と合流し、地元のスーパーに到着!フードプラザハヤシというスーパーが、Vanlife BASEから一番近かったです。夜のBBQのために、たくさん買い出しをしました〜!BBQの時の買い出しってとても楽しい!
到着したら早速中を見学!ずっと「綺麗〜」と言っていました(笑)建物の中を軽く紹介しますね!
リビング
開放的すぎる吹き抜けのリビングには、大きなテーブルが!ここからはプロジェクターが投影する映画を楽しむこともできます。
キッチン
こんなに大きくて洗練されたキッチンだったら、料理が苦手な私でも毎日料理ができる気がしました(笑)冷蔵庫もコンロ、流しも備え付けられています。
洗面所
キャンプの時によくあるのが、水回りのエリアでは基本テンション爆上がりか、爆下がりのどちらか(笑)もちろん、今回はテンション爆上がりでした。
トイレ
扉を開けたら自動で電気がつきました。最高です。
お風呂&脱衣所
お風呂には椅子と湯船もありました。脱衣所には、大きな鏡とドライヤーがあります。
サーファー用のシャワー
建物の外には、サーフィンから帰ってきたらすぐに体を洗えるようにシャワーが設備されています。
外部充電
車中泊スペースには、外部充電も設備されています。外部充電のカバーまでかっこいいです(笑)さすがのこだわり!
テラス
建物の正面にドーン!っとテラスが設置されています。ここではBBQやサウナが楽しめる予定。このテラスは天井があるので、雨が降っても消して予定を左右されることなく、アウトドアを楽しめます。
荷物を置いたら早速近くの海へ!一番近い海「片貝海水浴場」へは最短で徒歩約5分で行けます。オーナーのリョウさんは、片貝ポイントという徒歩5分の場所でサーフィンをすることが多いそうです!私もここがもし自分のサーフィンの拠点になったら…なんて妄想が膨らんでしまします(笑)
今回は、サーフィンをしないので少し車を走らせて「本須賀(もとすか)海岸」という場所へ行きました。駐車場は時間によっては500円取られることもあるみたいです。駐車場からみえるヤシの木が可愛かったので、バンと写真を撮ったり、海を散歩したり…楽しかったです!
さっそく買った食材をキッチンで準備していきます!このキッチン本当に料理がしたくなります。
おなかもペコペコです!早速乾杯してBBQ開始!BBQをするかたは炭を忘れずに持っていってくださいね^^
ここ、九十九里といえばハマグリ!BBQには九十九里のハマグリや、サザエも食べました。あつっ!うまっ!
21時以降は、近隣のかたに迷惑にならないように室内へ移動。カードゲームがめっちゃ楽しい!すごく盛り上がりました(笑)これからBBQのあとのカードゲームがくせになりそうです。
夜はもちろん車の中で車中泊です!道路に面しているから結構車通り多いのかな?と思っていたら、夜はほとんど車は通らず、とっても静か。海辺の心地よい雰囲気を感じられます♪
もうお風呂綺麗すぎて最高でした。最高の夏のバンライフの朝は、最高のシャワーから始まります。
夏のバンライフの現実は、やっぱりコンビニのアイスコーヒー。冷たいし美味しいし何より便利なので、夏のバンライフ中のコーヒーは最近ずっとコンビニです!そのあとは朝の風に当たりながらモーニングタイムを楽しみます。
昨晩はパーティーしたままみんな寝てしまったので、綺麗に元どおり掃除タイム♪あとは自分の車も片付けます。一度車を止めると、すぐ車内が散らかるのですが、皆さんはどうでしょう?片付けにとても時間がかかります。
はい、また行きました(笑)この日は曇っていましたが、海風がとっても気持ちよかったです!海の近くにいるだけで本当に癒されますね♪そして、ビーチを散歩していると、なんと馬がビーチを歩いている!?なんとビーチで乗馬体験ができるみたいです。次来た時は乗ってみたい!
やっぱりバンライファーとしては道の駅はどうしても寄っておきたいですよね(笑)あ、名前は「海の駅 九十九里」というみたいです。海の駅って初めて聞いた!
1階にはイワシの大群が!
2階にいくと、イートインスペース!はまぐりラーメンを食べました。めっちゃ美味しかった!でもここの海の駅のレストラン、全部高すぎて私との相性は悪かったです(笑)美味しかったけど、高すぎるので次Vanlife BASEに来る時は他のところにも行ってみたいです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます!今まで海は眺めるものだと思っていましたが、実際にサーフィンをしている自分を想像すると、ちょっとニヤニヤが止まりません(笑)平日は東京で日常生活を送りつつ、週末は千葉のVanlife BASEを拠点に「サーフィン×バンライフ」、こんなバンライフの2拠点生活ができたら最高だろうな~と、この記事の執筆中に妄想が止まりませんでした(笑)1か月限定でやってみようかな?
今回ご紹介したVanlife BASEは、8月にプレオープンだそうです!夏のバンライフは苦手なかたは、秋の週末にいかがでしょうか?
昭和女子大学の4年生。専門は中国語。コロナ禍で大学の授業がオンラインになり、軽バンを借りて、授業を受けながら1ヶ月間のバンライフを経験。1年後、ハイエースをかりて、またオンライン授業を受けながら1ヶ月間のバンライフを経験。現在は、現役大学生が本格バンライフをする「大学生×バンライフ」のための準備中。