

【速報】ジャパンキャンピングカーショー2026を徹底レポ!
Carstayのオウンドメディア「VANLIFE JAPAN」編集長。コーヒー好きが高じて、バリスタの資格を取得。自社ガレージモビラボにて、コーヒーの販売も開始。
2026年1月30日〜2月2日に幕張メッセで開催された、『ジャパンキャンピングカーショー2026』を現地で回りながら、注目の車両・最新トレンドをご紹介します!
今年はとくに、EVキャンピングカーを含む新しい選択肢の存在感が増していて、電装や旅の設計(充電・航続・滞在スタイル)まで含めて楽しめるポイントになっています。
開幕前からすでに長蛇の列
平日の昼間にも関わらず、入り口は入場を心待ちにする人たちで溢れかえっていました。入場ゲートも長蛇の列で、キャンピングカー業界全体の盛り上がりも感じます。
会場マップは6ホールもあり、400台以上のキャンピングカーが展示されていました。
ホワイトハウス×Hyundai「ST1」
まず会場に入って最初に目を引いた1台は、Hyndaiの「ST1」。おそらく、今後のEVキャンピングカーのベースになる車両。
車中は非常に広く、大人2人くらいは広々と寝られそうなスペースがありました。
気になる運転席はEVっぽい感じでした(右ハンドル)。弊社のEVキャンピングカー「moonn.」にも似た作りになっています。
「moonn.」はバンコンですが、こちらの「ST1」はキャブコンにもなり得るようなデザインで、非常にかっこいい印象でした。
LACホールディングス×Kia「LAC EV CAMPER」
今回のジャパンキャンピングカーショー2026では、もう1台EVのキャンピングカーが展示されているとのことで、次はLACグループのブースに来ました。
ジャパンモビリティーショー2025でも、プロトタイプ的な内装は展示されていましたが、今回はよりキャンピングカー仕様になっています。
EV車なので、可能な電気のみを使用しての車中泊ができます。サブバッテリー不要の、革命的な1台です。
シートが2列目までありましたが、おそらくシートを倒してフラットにして車中泊ができるモデルとなっています。
EVの商用車だとどうしても大きくなってしまうのですが、このようなタイプの乗用車で普段使いできるサイズで出てくると、さらにEVのキャンピングカーが普及すると思うので非常に良いと感じました。
オンリースタイルエナジー×イナダ「ナトリウムイオン電池」
続いては、Mobi Lab.でも使用させていただいているバッテリーを販売している、オンリースタイルさんのブースに来ました。
一般的なリチウムイオンバッテリーは、発火性のリスクや氷点下で使いにくいというデメリットがありますが、オンリースタイルさんはそれらをカバーする安全性の高い製品を出しています。
そして今回、目玉となるのが「ナトリウムイオンバッテリー」。安全性をさらに高めたサブバッテリーの新たな選択肢として、発表されていました(未発売です)。今後も楽しみですね。
日産自動車「MYROOM」
次は、日産自動車のブースです。キャラバンとNV200が展示されていました。
まだガソリン車の展示しかありませんでしたが、日産自動車はEVが強いので、ぜひEVのキャンピングカーも出していただけたら面白いんじゃないかと思いました。
JAL AIRTECH×VANTECH「JAPAN RV TRAVELLER」
次は、JALグループのブースです。
なんとJALエアテックが、バンテックと共同でキャンピングカーを開発されていました。
非常に快適そうな内装で、6人くらい寝られる感じかと思います。
弊社でも現在、多くのインバウンドのお客様にご予約いただいていますが、「空港からレンタルしたい」というニーズも非常に多いので、航空会社がビルダーと連携してキャンピングカーのレンタルを開始するのは非常に良い取り組みだと感じました。
2026年7月からは、成田空港にてRVレンタルを開始するそうです(事前予約は4月から)。
ダイレクトカーズ「Aquila360N」
クルーザーのようなかっこいい形の車両、実はトレーラーです。
プレスアルミ加工で作った、近未来的なトレーラーです。トレーラーはエンジンを搭載していない分、大きさや見た目のかっこよさの割にはお求めやすい気がします。
LTキャンパーズ「REGARD Neo Plus」
続いて、ジャパンキャンピングカーショー札幌でも展示されていた、LTキャンパーズさん。
見た目も機能面も非常に良く、以前からいいキャブコンだなと思っていました。
弊社のカーシェアサービスでも多く登録されている、人気の車両ですね。
かーいんてりあ高橋「RELAX WAGON -HAKUBA-」
ここからは、ペット向けのキャンピングカーをご紹介していきます。
ワンちゃんが飛び出さないよう、ケージ付きになっています。また、ワンちゃん用のトイレや、足を洗いやすいようなシャワーも完備されていました。
キャンパー鹿児島「Wonder AR」
続いては、キャンパー鹿児島さんのわんこと旅するハイエース「Wonder AR」です。
車体の後ろには、ワンちゃんが乗り降りしやすいラダーが付いていて、細かな気遣いを感じました。
シートには撥水性の高いバタフライシートが使われています。ワンちゃんが快適に過ごすためには、クーラーやFFヒーターはマストになってくるかと思います。
中村写真館「KURUTORU」
また、キャンピングカーだけではなく、ワンちゃん用のアクセサリーやグッズコーナーも非常に人気でした。
初・移動ペット撮影ブランド「KURUTORU」。出張してワンちゃんと一緒に写真が撮れるという面白い車両です。
2〜3分で撮影できて、1枚1,500円からと非常にリーズナブルです。ワンちゃんと一緒に写真を撮りたい方は、ぜひいかがですか?
まとめ
会場をトータル10周くらいしたのですが、ワンちゃん用の車両は本当に少なく、ご紹介した2台しかありませんでした。あくまで、基本的には人が滞在することを前提にしつつ、ワンちゃんもこのスペースに入れますよ、くらいの車両が多くて意外でした。
会場にはワンちゃんと一緒に来場されている方が多いのにも関わらず、「ワンちゃんのためのキャンピングカー」はほぼなかったので、逆に市場の可能性を感じました。
今回のジャパンキャンピングカーショー2026を通じて、非常にキャンピングカー業界全体の盛り上がりを感じました。より快適なバンライフが広がっていくと嬉しいなと思います。
ジャパンキャンピングカーショー2026をさらに詳しく知りたい方は、YouTubeもご覧になってください。
動画で楽しむ
Carstayのオウンドメディア「VANLIFE JAPAN」編集長。コーヒー好きが高じて、バリスタの資格を取得。自社ガレージモビラボにて、コーヒーの販売も開始。








