2024年9月28日(土)、神奈川県横浜市旭区に位置するCarstay運営のバンライフガレージ「Mobi Lab.(モビラボ)」にて、2周年記念イベントが開催されました。
1周年記念イベントに続き、今回もバンライフ愛好者や車中泊ファンが集まり、最新のキャンピングカー展示やパネルディスカッション、ビンゴ大会など、内容盛りだくさんのイベントが行われました。
「Mobi Lab.」がオープンしてから2年間、多くの人々がこの施設を通じて、バンライフを始めたり、愛車のリノベーションを行ったりと、自分らしいキャンピングカーライフを楽しんできました。
今回はその集大成とも言えるイベントで、CarstayとMobi Lab.の成長をお祝いするとともに、今後の展望を示す場ともなりました。Carstayスタッフも多く参加し、参加された方々とスタッフが交流を持つことができ、充実した時間となりました。
以下では、イベント当日の会場の様子をご紹介します。
イベント開始の30分前に開場し、少しずつ参加者が集まり始めました。
今回の2周年イベントでは、Carstayのシェアリングプラットフォームを活用して実際にキャンピングカーを運用している「ホルダー」さま2名をお招きし、実際の運用車両も展示していました。
早めに到着された参加者のかたは、早速展示車両の見学をされていました。
また、今回のイベントでは本格メキシカンタコスのキッチンカー「SoLA TACOS」さんに出店いただき、美味しいタコスを会場の目の前で販売していただきました。
参加者が少しずつ集まってきたところで、いよいよ2周年イベントスタートです。
イベントは、Mobi Lab.の工場長である向田涼哉氏による開会の挨拶で幕を開けました。
向田氏は、Mobi Lab.の2年間の歩みを振り返り、キャンピングカー製造・販売、リノベーション、DIYガレージなどのサービス提供を通じて、多くの人々に愛されてきたことに感謝の意を表していました。
また、今後はさらに多様なニーズに応えたサービスを展開し、バンライフを支えるプラットフォームとしての成長を続けていくと語りました。
参加者の皆さんは、工場長である向田氏のスピーチに耳を傾け、Mobi Lab.がこれからもバンライフ業界を牽引していくことへの期待を高めたのではないでしょうか。
続いて、Mobi Lab.が製造・販売するオリジナルブランド「SAny.」の新型キャンピングカー「SAny.VAN」の展示会が行われました。
「SAny.VAN」は、自然に溶け込む木を基調としたデザインと、シンプルながらも使いやすい装備が魅力のキャンピングカーです。特に、70〜80年代を意識した「レトロライン」のデザインが人気を集めています。
向田氏は、「SAny.VAN」のデザインに込めたこだわりや、今後のレイアウト展開についても詳しく解説。さらに、バンライフ初心者向けに、ポータブル電源の活用によって、バッテリーシステムのコスト削減を実現し、キャンピングカーのエネルギー効率を向上させる工夫なども紹介されました。
また、家具にはロシアンバーチや無垢のオークを使用するなど、高級感と自然素材の質感を兼ね備えた設計も見どころの一つだと説明がありました。
展示会では、参加者が実際に車両の内部を見学し、詳細な説明を受けながら、その機能性や美しさに興味津々の様子。
また、会場には「SAny.VAN」の購入検討中のかたが栃木県からいらっしゃり、興味深そうに実車を見学されているのが印象的でした。
パネルディスカッションでは、Carstayのシェアリングプラットフォームを活用して実際にキャンピングカーを運用している「ホルダー」さま2名が登壇しました。キャンピングカーの貸し出し経験を持つ中山氏と太田氏が、ホルダーとしての苦労や工夫、運営のコツなどについて語りました。
中山氏は「ペットOKのキャンピングカー運営」をテーマに、ペットと共に旅を楽しむ家族をターゲットにしたサービス提供のポイントを紹介。太田氏は「車両受け渡しのチェックリスト」や「事前準備の重要性」について語り、特に大型車の運転経験があるかどうかのヒアリングが、安全に貸し出すための鍵であることを強調されていました。
参加者の皆さんは、オフレコ談も含め、実際のベテランホルダーから直接話を聞ける貴重な機会を楽しみ、質問や意見交換が活発に行われていました。
パネルディスカッションの後は、参加者同士の自由な交流が行われました。展示されていた「SAny.VAN」の前では、工場長を交えたキャンピングカー談義が繰り広げられ、参加者の皆さんは最新の車両に触れながら、その使い勝手やカスタマイズの可能性などについて意見を交わしていました。
また、Carstayホルダーである中山氏・太田氏の車両を興味深そうに見学し、今後購入予定のキャンピングカーカスタムの参考にされているかたも大勢いらっしゃいました。
今回のイベントには、バンライフに関心のある家族連れやカップルのかたが参加しており、子供たちがキャンピングカーの中で楽しそうに遊んでいる姿も印象的でした。
キャンピングカーを通じて、幅広い世代にわたるコミュニティが形成されていることが伺えました。
フリートークタイム終了後は、恒例のビンゴ大会が行われました。参加者たちはビンゴカードを片手に、次々と番号を確認し、景品を目指して盛り上がりました。
キャンピングカーグッズやアウトドア用品が景品として用意され、参加者たちは楽しみながらも真剣にゲームに臨んでいました。
ビンゴ大会は、家族や友人と共に楽しめるアクティビティで、子供たちも大喜び。イベントのフィナーレを飾るにふさわしい、楽しい時間となりました。
イベントの最後には、Carstay代表の宮下氏から参加者への感謝のメッセージが伝えられ、その後は参加者全員で記念写真を撮影しました。
Carstayのスタッフや参加者たちは皆、笑顔に溢れており、イベントは終始温かい雰囲気に包まれていました。
今回の2周年記念イベントは、Mobi Lab.のこれまでの成長と、バンライフを通じた新たなつながりを祝う場となりました。
展示会やパネルディスカッションなどを通じて、キャンピングカーの魅力を再確認した参加者の皆さんは、Mobi Lab.の今後の展開に期待を寄せていることでしょう。
また、Carstayが提供するキャンピングカーのシェアリングプラットフォームを通じて、多くの人が自分らしいキャンピングカーライフを実現していたり、実現しようと未来にワクワクしている姿が印象的でした。
Carstayはこれからも、バンライフ業界の最前線で、ユーザーに寄り添ったサービスを提供してくれるはずです。
今後のCarstayの発展に、ぜひご期待ください!
今回の2周年記念イベントでも展示した「SAny.VAN」は、購入を検討する前に車両をレンタルし、実際に乗ってみる(車中泊してみる)ことも可能です。
気になる人は、ぜひお試しください!
また、Carstayでは、「SAny.VAN」はもちろん、全国各地に約500車両のレンタルキャンピングカーが登録されています。
初心者向けの車両から上級者向けの車両、ペット乗車可能な車両まで、幅広い車両から選ぶことが可能です。
ぜひ、Carstayで夢のバンライフを始めてみましょう!