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「キャンピングトレーラー」最初の車中泊旅は北海道!女満別から苫小牧へ(後編)
「キャンピングトレーラー」最初の車中泊旅は北海道!女満別から苫小牧へ(後編)

「キャンピングトレーラー」最初の車中泊旅は北海道!女満別から苫小牧へ(後編)

年間30-40日、家族4人でハイエース+キャンピングトレーラーで車中泊しながら、サーフィンやスキーなどアウトドアを楽しむ。 冬だけ雪国で二拠点生活するなど、「旅」をテーマに場所に縛られない働き方・ライフスタイルを満喫中。

とうちゃんはテンネンパーマ」のかあちゃんです!


キャンピングトレーラーを購入して、初めての車中泊旅は北海道!前回は、南富良野の友人宅の庭にトレーラーを停めさせてもらい、ラフティングやSUPなどを堪能、その後知床半島で車中泊〜女満別までの旅のようすをご紹介しました。


北海道旅の最終話では、旭川を通って千歳に向かい、その後苫小牧からフェリーで帰路に向かいます。


キャンピングトレーラーでの旅のようすを最後までお楽しみください。

7日目:遠軽でジップライン&千歳で車中泊


女満別湖キャンプ場で迎える涼しい朝。この日の朝の気温は18℃。窓を開ける必要もなく、冷房もいらない快適な気候です。


私たちのキャンピングトレーラーにはこの当時クーラーはついてませんでしたが、ここまで、北海道旅に冷房は必要なし。夏になるとバンライファーが一斉に北海道に移動するのも分かりますよね。寝苦しくない朝って素晴らしい!


この日は、夜までに千歳に到着できれば良いので、比較的のんびりした朝です。トレーラーの窓から女満別湖を眺めながら、ゆっくりコーヒーを飲んで朝食の準備をします。


急遽見つけた車中泊場所でしたが、「女満別湖キャンプ場」は最高のロケーションでした!


旭川方面に向かい、到着した先は「道の駅 遠軽森のオホーツク」。ここは旭川とオホーツク圏を結ぶ、旭川紋別自動車道の遠軽ICに隣接した道の駅です。


道の駅の裏側に「えんがるロックバレースキー場」があり、夏にはスキー場の傾斜を生かした「ジップライン」が体験できるんです。友人がSNSで、この場所でジップラインを楽しむようすをあげていて、それを見てから「ぜひ訪れよう!」と計画に入れていたのです。


※ジップライン

山や森などの自然のなかに架けられたワイヤーロープを滑車(プーリー)ですべり降りるアウトドアアクティビティのことです。



ハーネスなどの準備をして、リフトで山頂へ。ジップラインのスタート地点に到着。この景色の中を、時速70kmで駆け下ります!私たちは初めてのジップラインなので、もうドキドキ。


とにかく、最初のスタート時の一気に傾斜を下るときが1番スリリングでした。慣れてくると、スピード感と空を飛んでいるような浮遊感でとても気持ち良いです!(実際のジップラインのようすは、記事末尾のYoutube動画をチェック!)


特別な技術が必要ないジップラインは、小学生以上なら誰でも参加が可能。北海道へ車中泊旅されるみなさんに、ぜひおすすめしたいアクティビティです。



ジップラインを体験した後は、旭川の手前、上川郡にある「当間鍾乳洞」へ立ち寄りました。私たち夫婦は結構鍾乳洞好きで、旅先で見かけると必ず立ち寄るようにしています。


「当間鍾乳洞」は全長約135m、高さ約7~8mと規模は大きくないのですが、鍾乳石や龍の伝説など見所が多く、ひんやりとした洞窟体験が楽しむことができます。北海道天然記念物にも指定されているそうですよ。


その後、旭川市で旭川ラーメンを食べて、溜まった洗濯物をコインランドリーで回してたら、かなり時間が経ってしまいました。予定よりだいぶ遅れて、22時すぎに千歳市の車中泊場所に到着!


本日の移動距離は365km。ドライブ時間は6時間。(キャンピングトレーラーだと通常の車+約1時間)。とうちゃん、運転お疲れさまでした!

8日目:千歳で早朝カヌー&苫小牧からフェリー乗船


8日目はカヌーツアー。朝6時に起床して身支度を始めます。


新千歳空港から10分とアクセス抜群の場所ながら、北海道の美しい自然景観を残す美々川(びびがわ)。ここで友人が「Gateway Tours」という、美々川や千歳川のカヌーやラフティングを行うアウトドア会社を運営しています。


3年前に北海道に車中泊旅に来たときも、旅の締めにこのツアーに参加しました。今回も、北海道での最後のアクティビティとしてカヌーでの川下りを楽しみます。



子供たちと私たち夫婦と2組に分かれて、カナディアンカヌーに乗って出発!最初にオールの使い方を聞きますが、どこに進むのかは本人の自由です。前と後に分かれて乗っている2人のコンビネーションがとても大事なので、上手く進まないと当然ケンカになります。


この日はあいにく曇りでしたが、晴れていると美々川の水面に空が鏡のように映ってとてもきれいなんですよ!1時間半のツアーを無事終えました。


1歳の赤ちゃんから参加できるツアーなので、子供が小さいけどアウトドアアクティビティをやってみたい、というファミリーにはおすすめです。



その後は、夕方の苫小牧からのフェリー乗船までに時間があったので、急遽アイヌ民族の博物館「ウポポイ」へ行くことにしました。2020年に開業した「ウポポイ」は建物や展示物がとにかく立派で、多数の観光客や団体ツアーが来ていました。


伝統的な集落を再現したコタンや、アイヌの伝統芸能を堪能!



夕方には、苫小牧港からフェリーに乗船しました。北海道へは何回来ても、このフェリーに乗って港から離れていく瞬間が1番さみしいですね。

我が家の子どもたちは、北海道へ飛行機で行ったことは数えるほどしかなく、いつもフェリーです。車+フェリーだと1日半かけて移動をするので、北海道は特別な場所だと思っているようでした。

乗船したあとは、明日の午前中に宮城県の仙台港に着くのを待つだけです。

 9日目:仙台から下道を使って帰路へ

翌9時半にフェリーは仙台港に到着しました。「苫小牧→仙台」だと乗船料金が半額以下で済むため、帰りも必然的にこちらのルートを選択。


そして仙台港につくと「どうせならサーフィンして行こうぜ!」のとうちゃんの一声。「仙台新港」という東北でもっとも有名なサーフスポットがあるのです。



「仙台新港」へ行ってみたら、昔に比べて駐車場もきれいに整備されていて、キャンピングトレーラーも停めることができました。こちらでは、2時間ほど海に入りました。


お昼くらいに上がって、しばらく太平洋沿いを下道で南下することに。私たちの乗っているハイエースバンは中型車のため、キャンピングトレーラーを引っ張っているとETCでは大型車扱いとなります。


すべて高速道路を使うとかなり料金が高くなってしまうため、可能な限り下道で行きます。高速に乗っても80kmまでしか出せないということもあり、「できるだけ下道を使う」というのは、キャンピングトレーラーで旅をする人には「あるある」なんだそうです。


途中、宮城県山元町の東日本大震災の遺構「中浜小学校」や、福島県のかつて通っていたサーフポイントをチェックしながら帰宅。家に着いた頃には、0時を回っていました。

キャンピングトレーラーでの北海道旅を終えて


8泊9日の北海道旅、初めてのキャンピングトレーラーということでドキドキでしたが、最高の旅になりました!フェリーや高速道路での割高な料金などデメリットもありますが、やはり「移動できる部屋」があるだけで、旅の快適度が格段にアップすることを家族全員が実感しました。


トレーラーも停まれる広い駐車スペースが必要だったり、移動する際に広い道路でないと厳しかったりと、制約は多々ありますが、北海道ならその心配はほぼ無用です。


今回感じたのは、キャンピングトレーラーは長期の旅・ひとつの場所に長期ステイする旅に向いているということです。私たちのように毎日車中泊スポットを移動しながら、アウトドアアクティビティを楽しむキャンピングトレーラー乗りの家族は、正直珍しいと思います(笑)


今までご紹介した「キャンピングトレーラーならではのポイント」を事前に把握しておけば、車中泊旅の心配も少なくなるはずです。


ぜひトレーラーをお持ちの方も、購入を検討されている方も、この記事を参考に快適な旅を楽しんでいただければと思います!

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