東京出身、箱根移住歴6年のフリーランスライター・カメラマン。複数のWebメディアにて料理・生活・バンライフ・アウトドア等の記事を執筆中。 夫婦でデザイン・DIYしたバンで「休日バンライフ」(車中泊)を日常的に楽しんでいます。
筆者は車中泊の際、道の駅で購入したり持参した食材を使って、車内で調理をすることがよくあります。しかし、狭い車内では思うように調理が進まず、手間や時間がかかって食べるころにはぐったり、ということも多いんですよね。
「もっと手軽に車内調理を楽しみたいな」と思い、さまざまなアイテムを導入してみましたが、手軽&スムーズに車内調理をすることはなかなかできず、半ば諦め気味でした。
そんなとき、VeSync(ウィーシンク)から6月に新発売した「COSORI Lite 2.0L ミニノンフライヤー」の新製品発表会にお誘いいただきました!
車内での調理の手間が減り、今よりもっとおいしいものを食べられるようになるとしたら、かなり嬉しいですよね。
今回は、COSORIの新製品発表会の当日会場のようすや、実際の商品について詳しくご紹介していきたいと思います。
車中飯用の調理家電を探している!というかたは、ぜひチェックしてみてください。
6月に、新製品「COSORI Lite 2.0L ミニノンフライヤー」を発売した「Vesync(ウィーシンク)」。
「よりスマートな製品で繋がったライフスタイルを創造し、より良い生活環境を届ける」というミッションを掲げている、アメリカで2011年に誕生した小型家電製品のグローバル企業です。
ノンフライヤーや電気ケトル、電動コーヒーミル等の製品ブランド「COSORI(コソリ)」をはじめ、空気清浄機や加湿器を販売する「Levoit(レボイト)」、体重・体組成計を販売中の「Etekcity(イテクシティ)」の、合計3つのブランドがあり、アメリカ・ヨーロッパ・カナダ・中国や東南アジア等の国や地域で展開中なんです。
私たちの生活環境を、今よりもっと便利に、より安全に、より健康的にするためのアイテムを制作し、販売しています。
COSORI 新製品発表会では、最初に「Vesync(ウィーシンク)」という企業についてのお話や、新製品の特徴等、製品についての詳しい解説がありました。
6月15日に発売された「COSORI Lite 2.0L ミニノンフライヤー」。お値段は税込で8,980円となっています。
製品には「ノンフライ」「ロースト」「温めなおし」に加え、お菓子などを作る「ベイク」の4つの機能があり、とても簡単な操作で、料理を作ることが可能です。
本体には、料理のプロが開発した、60種類ものオリジナルレシピを掲載したレシピ本も付属。レシピ本をみながら、手軽においしい料理を作ることができちゃいます。
さらに、コンロ調理と比較して、余分な油を最大で97%もカットすることができる上に、食材に含まれる油分を利用して均一に加熱することが可能。表面はカリカリ、中はジューシーな食感の、おいしい料理を作ることができるんですよ。
現在発売中の「COSORI ノンフライヤー3.8L」(奥行35×幅33×高さ28cm)と「COSORI Lite 2.0L ミニノンフライヤー」(奥行20.3×幅21.1×高さ26.7cm)並べてみると、その大きさの違いは一目瞭然!
重さは2.37kgと、コンパクト&軽量で、気軽に車中泊に持っていきたくなる大きさ&重さになっています。
製品の消費電力は900W。現在、数多く発売されている定格出力1000Wほどのポータブル電源であれば、問題なく使うことが可能です。
商品の紹介後には、時短料理インフルエンサーのmakiさんと、アウトドアインフルエンサーの森風美さんによるトークセッションが開催されました。
アウトドアインフルエンサーの森風美さんは、「COSORI Lite 2.0L ミニノンフライヤーは車中泊やキャンプにも最適!」とおっしゃっていました。フライや唐揚げなど、お惣菜の温めにもおすすめだそうです。
すでに実際の調理もされているとのことで、ミニノンフライヤーを使って作ったという、おいしそうな料理の写真も見せていただきました。
おしゃれ&おいしい料理をアウトドアシーンでも手軽に作れると知って、商品が欲しくなってしまいました!
当日は実機を使ったデモンストレーションや、タッチアンドトライも開催。目の前でおいしいローストビーフがあっという間に完成したのには、本当にびっくりです。
火加減や加熱時間が難しいローストビーフも「COSORI Lite 2.0L ミニノンフライヤー」があれば、ほったらかしで作ることができます。
その他にも、食パンをトーストしたり、ケーキを焼いたり、ポテトフライを作ることも可能。車中泊やバンライフにミニノンフライヤーを導入すれば、車内で豪華な料理が食べられそうですね。
新製品発表会の最後は、「COSORI Lite 2.0L ミニノンフライヤー」で作ったお料理の試食タイム!メニューは、ホタテのガーリックバター焼き、タコス、牛フィレステーキ、バニラとベリーのオートミル、スモアトーストです。
どれも本格的な味わいでおいしく、「車内で作れたら嬉しいな」と思う料理ばかりでした。
メイン料理からサイドメニュー、ちょっとしたおやつまで、幅広いメニューに対応。毎日の食事作りやアウトドアシーンはもちろん、ホームパーティやお酒のおつまみ作りなど、さまざまなシーンで使うことができそうです。
「COSORI Lite 2.0L ミニノンフライヤー」はコンパクトサイズなので、車中泊やキャンプにもぴったり!屋外に持ち出しても邪魔にならないサイズ感&簡単操作で、アウトドアシーンにぴったりの商品と言えそうです。
また、軽キャンなどの小さめの車両でも、スペースに余裕を持って使うことができます。車内の狭さや動きづらさが原因で車内調理を諦めていた、という人にもおすすめですよ。
アウトドアシーンだけでなく、もちろん自宅での使用にも最適です。小さめサイズだから、1人暮らしの狭いキッチンでも場所を取りません。テーブルの上で調理して、できたてをすぐに食べる、なんて使い方もできちゃいます。
料理は毎日のことだからこそ、調理家電はできるだけ出しっぱなしにしておきたいですよね。
キッチンや調理台の上に出しっぱなしにしておける、コンパクトサイズのCOSORIミニノンフライヤー。1〜2人暮らしのかたにこそ、ぜひ一度使ってみていただきたい商品です。
今回は、VeSync「COSORI Lite 2.0L ミニノンフライヤー」新製品発表会のようすと、商品の情報などをご紹介しました。
ポータブル電源が高性能化したおかげで、消費電力1000W程度の電気製品なら、屋外や車内でも問題なく使えるようになりました。今回ご紹介したCOSORIのノンフライヤーも消費電力900Wと、ポータブル電源とのセット使いが可能。
「車内調理をもっとラクにしたいけれど、おいしさも妥協したくない!」というかたに、かなりおすすめの商品です。
▼「COSORI Lite 2.0L ミニノンフライヤー」製品ページはこちら
東京出身、箱根移住歴6年のフリーランスライター・カメラマン。複数のWebメディアにて料理・生活・バンライフ・アウトドア等の記事を執筆中。 夫婦でデザイン・DIYしたバンで「休日バンライフ」(車中泊)を日常的に楽しんでいます。