今回はキャンピングカーでバンライフを送る私たち夫婦が、クルマに常備している防災用保存食(非常食)について、選ぶ際のポイントをご紹介していきたいと思います。
私たちが防災用の保存食を選ぶ際、重要視しているポイントは主に以下の3つです。
1.保存が簡単であること
2.好きな保存食を見つけておくこと
3.ローリングストック(入れ替え保存)しやすいこと
記事内でそれぞれ詳しく解説していきます!
非常食を選ぶ際ポイントになるのが、その形状と重さです。容器が重かったり、形が崩れたりする物は、持って避難するのは不向き。また、缶切りなど「道具がないと開けられない」という物も避けたいですね。
そこで私たちが備蓄しているのが、上の画像にあるような食品です。
・プルタブ式の缶詰
・栄養補助食品
・カップ麺や袋麺
・スポーツドリンク
栄養補助食品やスポーツドリンクは特におすすめで、かさばりにくく持ち運びしやすいのが特徴。食後のゴミも少なくて済むのでとても助かっています。
好みではない食事が続くとストレスになってしまうので、私たちは普段から食べ慣れているものを選び、準備しておくようにしています。
いざという時のためにいろいろと試しておき、好きな味・食感の食品を用意しておきましょう!
ローリングストックとは、賞味期限を確認しながら入れ替えること。
非常食が必要なときに限って「賞味期限が切れていた!」ということが起きないように、私たちはローリングストックを意識して、普段の食事でも保存食アレンジを楽しんでいます。
例えばやきとりの缶詰の場合には、キャベツ・ウィンナー・チーズと一緒にうつわに入れ、レンジ加熱するだけ!
あっという間に、和風チーズダッカルビが完成しました。
このようにおかずの一品として保存食を導入することで、こまめに非常食を入れ替えることができています。
今回は、キャンピングカーでバンライフを送る私たち夫婦が、日頃から車内に備蓄している非常食をご紹介しました!
準備する前は少し面倒に感じていましたが、一度慣れてしまえば苦にもなりませんし、普段の食事に活用することも可能です。生活に密着した備蓄ができるのは安心・安全にバンライフを続けることにも役立ちます。
まだ非常食を用意していないというかたは、この記事を参考にまずは好きな保存食を見つけるところからスタートしてみてはいかがでしょうか。