車で誕生日パーティー！「日帰りバンライフ」で最高の思い出ができた！
昭和女子大学の4年生。専門は中国語。コロナ禍で大学の授業がオンラインになり、軽バンを借りて、授業を受けながら1ヶ月間のバンライフを経験。1年後、ハイエースをかりて、またオンライン授業を受けながら1ヶ月間のバンライフを経験。現在は、現役大学生が本格バンライフをする「大学生×バンライフ」のための準備中。
みなさんこんにちは！バンライフの夢を叶えるために、キャンピングカー制作中のメイです。今回の記事では、日帰りで車でのパーティーをした時のことをシェアしたいと思います。まずはこの写真をみてください！
そう、これ、実は車内なんです。とても内装がおしゃれな車だったのです。
最近友人と「近々日帰りバンライフでもしたいね〜」なんて話していたところ、仲の良い友人全員の誕生日が近かったので「じゃあもういっそのこと全員分の誕生日、同時に祝っちゃわない？」ということになり…なんと車内で誕生日パーティーをすることになりました。
日帰りバンライフはしたことがあるけど、車内で誕生日パーティーなんてしたことがなかったので「車内で誕生日パーティーなんて成立するの？」「3人で日帰りバンライフしたことないけど、狭くないかな？」など、いろいろ不安もありましたが、結果的には大成功！最高の思い出を作ることができました。
「日帰りバンライフ」についてはこちらの記事をご覧ください。
事前準備
車を準備
今回車を用意するにあたって、カーステイを利用しました。バンライフ仕様の車がたくさんシェアされているので、「日帰りバンライフ」に適した車を借りることができます。今回私たちが借りたのは、この車！
【車の基本情報】
メーカー：マツダ
車種：ボンゴ
定員：3人乗り
選んだ理由：3人乗りだけど、小さすぎず大きすぎないちょうど良いサイズ。車内がとにかくにかくおしゃれ。受け取り場所が横浜で都合がよかった。
持ち物確認
カーステイで借りることができる車は、手ぶらで楽しめるように最低限必要なものが揃っている車両が多いです。車ごとに付属するものは異なりますが、食器やバッテリー、ガスコンロや冷蔵庫など、初めから用意されている便利グッズがたくさんあるので、車両によっては手ぶらで日帰りバンライフをすることが可能です！しかし女子大生の誕生日パーティーなので「手ぶらOK」と言われてもやはり色々持っていきたくなっちゃいました…（笑）
【持っていってよかったパーティーグッズ】
・バースデーケーキ：移動先で買うのもありですが、友達が買ってきてくれました！やっぱりケーキがあるとテンションが上がります！
・ビンに入った飲み物：運転があるのでお酒は飲めませんが、やっぱりワインが飲みたい！ということでノンアルコールワインを持っていきました。やっぱりビンは映えますね！
・クラッカー：私が持っていきました。なぜか笑われましたが、結構盛り上がるのでおすすめです（笑）
・花束：車内に飾りました！もう完全に女子会モードです。誕生日パーティーなので、車内が華やかで良い香りもして最高でした！
・チェキ：その場で撮った写真が現像されるから、盛り上がりますよね！
【本車両のおすすめのオプション】
・クーラーボックス
・ボードゲーム一式
・Bluetoothオーディオスピーカー
・アウトドアシネマセット
・シュラフ
デートで日帰りバンライフをするかたには、ボードゲーム一式や、アウトドアシネマセットがおすすめです。「どうしよう、会話が続かない…」なんて時に大活躍すること間違い無しです！カーステイのバンシェアでは、オプションをつけることができます。オプションは車両によって異なりますが、車両のページから確認することができます。
車内で誕生日パーティー！1日こんなことしてました！
車の受け取り
もうすぐ22歳になる私たちは「最高の一年のスタートを切ろう」ということで「日の出見に行くの良くない？」という話になり、三浦方面に朝一番で行くことにしました。ということで、出発が朝早いので車を前日の夜に受け取ることにしました。ホルダーさんに車両の説明を受けたら、いざ出発！一度帰宅して明日に備えます。
6:00 出発
早速出発！と思いきや、あいにくの雨が降り始めてきました。はたして日の出は見れるのか？とりあえず友達との待ち合わせ場所に向かいます。友達と合流する頃には、雨は激しくなるばかり。「これじゃもう日の出は見れないね（笑）」という話になり、まずは一旦ゆっくり朝食をとることにしました。
6:15 朝マック
本来なら日の出を見にいく予定だったのですが、天気の影響でもう急ぐ必要がなくなってしまったので、ひとまず車内でゆっくり朝マックをすることに。早朝のマックってロードトリップ感がすごくて、エモさを感じるのは私だけでしょうか？すごく好きです（笑）
朝ごはんを食べながら、なんとなくしか決めていなかった行き先をしっかり決めて、ナビを設定します。
7:30 三浦に到着
三浦に到着しました！思っていたよりも東京から近くてびっくり。あいにくの雨なので、駐車場は結構空いているところが多かったです。とりあえず車内の後ろの部屋に移動して一休み。
そして今回は、集合が早朝すぎるので「もうメイクは現地でしない？」ということになり、ここからメイクタイムが始まります。お泊まりをすると、みんなで化粧品を貸し借りしあったりするあれ、結構楽しいですよね（笑）車内のテーブルがすごく便利でした！
その後は定番の撮影大会。TikTokで流行りの音楽に合わせてショート動画を撮ったり、変なポーズをして自撮りをしたり、キャッキャキャッキャしながら楽しみました（笑）あと友達がレコードを持ってきたのですが、レコードのビジュアルと少しノイズのある音楽が、一気に車内の雰囲気を変えてくれました。
9:00 おしゃべりタイム
ここからお昼まで、マシンガン女子トークが始まります（笑）自分で記事を書きながら、「よくそんな喋ることあるなぁ」と思いますが、やっぱり女子って永遠にガールズトークできちゃう気がする（笑）久々にみんなでいろいろな話ができて、もう止まりません。
11:30 ランチタイム
なんと、ここにきてようやく天気が晴れてきました！近くを散歩しながらお店を探していると、おしゃれなレストラン発見！ちなみに今日の洋服にもテーマを設けています。映画『ノッティングヒル』で、70〜80年代な感じです。と言っても私はこの映画観たこともないし洋服も疎いので戸惑いました…（笑）さて、お昼は海を眺めながら、おしゃれな空間でパスタを堪能しました。贅沢〜！！
13:00 チルタイム
誕生日パーティーという名目のもと、今回日帰りバンライフをしているわけですが、実は私たちにはもう一つの裏テーマがありました。それは「チルすること」。最近は3人とも大学のことや就活のことでバタバタしていてなかなかゆっくりと休む時間がありませんでした。そんな中、忙しすぎると精神的にも体力的にもやっぱりどこかで限界が来てしまうだろう、ということで今回は少しリラックスした日帰りバンライフにしよう、と話していました。なのでご飯を食べた後は少しお昼寝したりごろごろしたりいい感じに適当〜に時間を過ごしました。
この車のいいところは、クッションやブランケットがあることです。これのおかげで本当に友達の家にいる感覚でチルできました！
14:00 それぞれの時間
と言いつつも、ひと段落ついて休憩するとやっぱり体が動き出してしまいました。「リラックスする一日にしようね！」とみんなで話していたはずなのに、なぜかみんなパソコンを隠し持っていたのです（笑）ということで、ここから少しそれぞれの作業の時間に入ります。「絶対観光しなきゃいけない」とか「みんなで一緒に過ごさなきゃいけない」とかではなくて、こうゆうそれぞれの自由な時間があるのも全然アリですね！
16:00 ケーキタイム
事前に用意したケーキで、全員の誕生日をお祝いしました！ビンの飲み物と一緒に置くととっても可愛いかったです。今年一年の目標をそれぞれ表明して、ケーキを美味しくいただきました！ここでも写真は忘れません（笑）思い出はなるべくたくさん残したい！
17:00 出発
日もそろそろ落ちてきそうなところで、帰る支度をします。狭い空間に3人もいるとさすがに物も散らばりやすいので、チェックアウトの時間には余裕を持って帰る支度をしましょう！(余裕を持たないで遅刻したのは私です…本当にごめんなさい！ホルダーさん優しかった)
18:30 ガソリンスタンド
返却時はガソリンを満タンにしてから車を返却します。事前に給油の種類を確認するのを忘れないようにしましょう！
19:00 車返却
ホルダーさんに車をお返しします。チェックアウトに遅れそうな場合や何か緊急事態があった場合には、すぐにホルダーさんに連絡しましょう。私もチェックアウトの時間に遅れてしまってメッセージをしたのですが、丁寧に対応してくださり本当に助かりました…。次回からは余裕を持って移動できるように気をつけます。
日帰りバンライフ、試してみませんか？
いかがだったでしょうか?
今回はあいにくの雨だったため、特に観光をしたりということもなくほぼ車内で時間を過ごしてみたわけですが、以外とあっという間に時間が過ぎてしましました！やっぱりどこに行くかも大切だけど、「どんな車で」「誰と行くか」もとても重要な要素だなと感じました。そして雨が降ったからこそ車内での過ごし方により工夫がされて、充実した時間となりました。
こちらの車は皆さんも借りることができますので、ぜひ「日帰りバンライフ」、体験してみてくださいね！
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昭和女子大学の4年生。専門は中国語。コロナ禍で大学の授業がオンラインになり、軽バンを借りて、授業を受けながら1ヶ月間のバンライフを経験。1年後、ハイエースをかりて、またオンライン授業を受けながら1ヶ月間のバンライフを経験。現在は、現役大学生が本格バンライフをする「大学生×バンライフ」のための準備中。
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