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SNS映え間違いなし!話題の「The Old Bus」でキャンプ&車中泊を体験してみた!
SNS映え間違いなし!話題の「The Old Bus」でキャンプ&車中泊を体験してみた!

SNS映え間違いなし!話題の「The Old Bus」でキャンプ&車中泊を体験してみた!

27才で車中泊旅を初体験、以降ハマる。Webマーケッター・ライターとして活躍し、"好きなときに、好きな場所で、旅するように暮らす"を目標に「VANガール」としてVANLIFEの魅力を発信中! Twitter: @VANGIRLJAPAN

週末バンライフを満喫中のVANガール・サカイカオリです!今回は静岡県沼津市にある、今話題の「The Old Bus」にドライブ&車中泊へ行ってきました。この記事では、「The Old Bus」の魅力と、車中泊体験の模様をご紹介します!

「The Old Bus」とは?

The Old Busは、横浜で30年間、廃バスの中を改装したバー“バスBar”として多くのアーティスト達に愛され続けてきたバスです。ところが、2018年3月に立ち退きに伴い、このままではスクラップされてしまうということを聞き、現オーナーの舛本夫妻がバスの危機を守るべく譲り受けました。そして、クラウドファンディングサイトCampfireで見事目標金額75万円の調達を達成。2018年3月に横浜から沼津へレッカー車で運ばれ、修復を経て、現在は当時の面影を残したまま、”チルアウトスペース”(憩いの場)として再び開業しました。



場所は静岡県沼津市の県道17号線沿いに位置し、東京から車で約2時間30分あれば辿り着くことが出来ます。こちらのバスの隣の駐車場とビーチがCarstayのページで車中泊・テント泊スポットとして予約可能になっています。東京からThe Old Busへのルート、体験の様子を纏めた映像はこちら👇


The Old Busへ到着!

今回滞在する場所は、人通りも少なく、バスも1時間に1本しか通らないように静かな道路沿いです。県道17号線を通り抜けると、徐々に富士山の優美な姿が・・・。富士山といえば、富士五湖越しに見る景色が有名ですが、駿河湾越しに見える富士山の今まで見たことがないその雄大な景色に、私は思わずずっとスマホカメラを向けていました(そしてインスタでは大きな反響が♫)。また、海辺沿いに位置するため、ずっと静かな波音が聞こえ、自然の音色に心癒されます。



そして、駐車場を見渡せば、噂のバスが・・・。どこから写真を撮っても、映えます。



思わず、モデルポーズ。


(ついつい、調子に乗ってしまいました)

The Old Busの中をご案内します!

今回は、Carstayから予約をしていたので、特別にオーナー舛本さんがバスの中を案内してくれました。横浜時代の常連さんも満足できるように、バスの中は当時の状態を維持しているようです。天井を見上げると、無数の名刺が・・・。どれだけこのバスが愛されていたのかがわかります。私もちゃっかり名刺を貼らせていただきました(笑)。次に来るときに、自分の名刺を見るのが楽しみです。どこかレトロで落ち着く店内は、とても居心地がよく、ゆっくり飲み物を飲んだり、談笑したり、本を読んだり出来る、素敵な空間でした。贅沢な時間...。



私は、今回オーナー舛本さん手作りの梅ソーダをいただきました。梅の甘みとソーダーのさっぱりとした感じがなんとも飲みやすくてゴクゴク飲んでしまいます。席の眼の前には、富士山と駿河湾が広がります。窓のフレームが額縁になって、毎日違う富士山の絵を眺められるなんて贅沢ですね。落ち着く空間と、雄大な景色、美味しい飲み物、そして優しい波の音で、心身ともに癒されます。仕事でミスして落ち込んでいるときに、お忍びで訪れたいですね(笑)


プライベートキャンプサイトも併設!

そして、隣接しているビーチでは直火での焚き火とBBQが出来ます。しかも、ビーチを貸切で!海の波のザザーンと、焚き火が燃えるパチパチという音の協奏曲はとても神秘的で、まるで異世界にいるようです。友人が用意していたお肉もマシュマロをここで焼いて食す。なんと贅沢な時間...(2回目)


350円で味わえる伊豆の極上温泉へ!

キャンプを堪能したところで、車中泊といえば?そうです。お風呂ですよね。

近くにある修善寺温泉郷へ行ってきました。今回、利用したのは、舛本さんにオススメ頂いた地元で大人気の「筥湯(はこゆ)」です。施設料金はなんと、350円とリーズナブル。The Old Busから車で30分ほど。値段の割に檜造りの湯舟は掛け流しの湯で溢れ、風情ある伊豆の温泉を堪能することが出来ます。


夜はまるで絵本の世界のようなThe Old Bus

そして、湯船の暖かいお湯で旅の疲れを癒したところで、The Old Busへ戻ります。(今回は、オーナー舛本さんが特別に遅い時間までバスを開けてくださいました。Carstayから予約出来ます)このときすでに22時ですっかり日が落ちていました。先ほどの富士山は見えない代わりに、バス内のなんともレトロでロマンチックな雰囲気を堪能できます。とっても贅沢な時間です。



奥の席は、ソファー席になっており、広々としています。よくこのスペースを利用して、定期的にイベントを開催しているそうです!有効活用されてますよね。私もいつかこんなロマンチックな空間で何かコラボイベントしてみたいな…! そして、The Old Busの看板犬「うしいろ」くんもソファーがお気に入りのようです。とても毛並みが綺麗で可愛いですので、ぜひ訪れた際には見つけてあげて下さいね。


車中泊。そして、朝目覚めると...!

バーカウンター越しにオーナー夫婦やそこで知り合った旅人との談笑が弾みます。また、ここで飲むお酒が絶品なのですよね。虜になります。昼は富士山の絶景を見て楽しみ、夜はこんなレトロで雰囲気のある中でゆっくりくつろぐことができます。そして、心身共に温まったところで、満点の星空に囲まれながら車中泊。自分でもびっくりするくらい、すぐに寝てしまいましたZzz(だんだん、車中泊に慣れてきました)


そして、気づいたら、窓から差し込む眩しい光に起こされて、目が覚めます。起きると、一瞬自分がどこにいるのか分からない感覚になったのですが、窓一面の富士山の絶景と、波の音でThe Old Busにいることを思い出します。朝からヒーリング効果が高い、贅沢な癒し空間で朝を過ごすことができます。



私は、午前中用事があってすぐチェックアウトしてしまったのですが、時間のある方は富士山の絶景を眺めながら、淹れたてのコーヒーを飲んで朝食を取るのも良さそうですね♫


はい、ということで、今回はThe Old Busをご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか?

ぜひ、あなたの大切なご家族・恋人・友達と一緒にキャンプ・車中泊してみて下さいね。

きっと気になるあの子を連れて行けば、ここなら素敵な展開もあるはず…!?


この記事で紹介したキャンピングカー/車中泊スポット/体験アクティビティのご予約はこちらから

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